今日、「ゾンビ・クリスチャン」 「パチモン・クリスチャン」という言葉を耳にした。
どちらも私は、読み書きしたこともなく、聞いたこともない言葉です。気持ちの悪い違和感が残りました。
どちらも、見掛け倒しで、本当の救いも恵みもない人のことを指しているのでしょう。
今日の礼拝讃美では、スライドの歌詞の中で、day by day、step by step ひとあし、ひとあし、日々、というような言葉が何度も目に入りました。
十字架と復活を信じ、罪を告白して赦されて、聖霊が内住しているなら、確かにクリスチャンとして生まれています。そしてその後、試練・問題があるのは成長するために神が与えた訓練です。
その都度、一歩一歩、みことばに照らして、悔い改めて考え方を変えられつつ前進すれば、天国生活の中で成長して行くはずです。
ある姉妹が、次年度はみことばに集中したい、デボーションを大切にしたいから、奉仕から外れますと言われた。また弟子訓練の学びは課題が大変で時間がないから休みますとも言われた。
彼女の信仰にズレがあるのでは? 不安を感じた。
もし、自分なりの聖書理解をしていては、アダムとエバと同じようになりかねない。
私は自分の弱さを自覚しているので、教会生活の中に働く聖霊の導きに聞き従うより他に道はありません。そうすれば、ズレきってしまう心配がなく、感謝の喜びに満たされて、落ち着いた平安な生活ができることを体験的に知っていますから。