ハレルヤ 喜び、喜びおどろう 2

gooブログから来ました。聖書のことばを中心に、あふれる思いをまとめています

目が健全なら

 

マタイ6:22「からだのあかりは目です」
目は、擬人的に、霊的・精神的・洞察力・理解力・判断・考え
「それで、もしあなたの目が健全なら、あなたの全身が明るいが」
健全な(形容詞)とはどういう状態か。単純な、純粋な、無邪気な 考え、判断が無邪気で純粋とは、どういう意味か。
さらに具体的に知るために、この言葉が名詞になって用いられている個所を調べた。

分け与える時、施す時に惜しまない。
2コリント9:11 あなたがたは、あらゆる点で豊かになって、惜しみなく与えるようになり、それが私たちを通して、神への感謝を生み出すのです。

犠牲をいとわない
コロサイl3:22 奴隷たちよ。すべてのことについて、地上の主人に従いなさい。人のごきげんとりのような、うわべだけの仕え方ではなく、主を恐れかしこみつつ、真心から従いなさい。

目、霊的洞察力が、純粋で、物惜しみせず、犠牲を払うことをいとわないなら、この心の姿勢が言動にあらわれて、前進が明るい、光って輝いている状態でしょう。(未来形) 神の光に照らされて輝く姿は、主によって喜ばれ、天に宝を積んでいることになるでしょう。

主のしもべとして、どう物事に対応するか、その姿勢が教えられた。

 

 

6:23 もし、目が悪ければ、あなたの全身が暗いでしょう。

もし、目が健全なら。もし、目が悪ければと、2つの条件を示すことによって、どちらを選択するかを神が私達にまかせていることがわかる。
今、どっちを選ぶかによって、未来形で書かれている結果が、明るいのか、暗いのか、天国か滅びか、どちらかに行き着くのかの方向が決まる。
目を上げて、目先のことだけではなく、聖霊に満たされて、先のことまでを見通して、神の国とその義を見つめ求めて、一つ一つの選択をして行こう。