紅花常盤満作べにばなときわまんさく & クレマチス
人間関係の中で、人を赦して感謝する生活をするようになるには、神に自分が赦されたこと、赦されていることを体験的に知れば知るほど、その生活が喜ばしいものに変えられていくものだと思いました。
神が自分に対してどれほどの忍耐と寛容をもって接してくださっているかを知れば知るほど、自分は他人に対して、少しは忍耐したり寛容を示したりできることもあるのです
最近、物の名前がすぐ出て来ない、物が片付かない、忘れ物が多くて鍋をよく焦がすと、自分自身にストレスを感じていました。ところが、今日はここから解放されました。
焦がした鍋を3カ月以上ベランダに放置していたところ、また他の鍋を焦がしたので、ベランダから持ち帰ってもう一度磨いたところ、なんと、今度は綺麗に焦げが取れました。ネットで調べたら、この鍋はドイツ製の高級ステンレスの鍋フィスラーであることがわかりました。
デパートで、4つセットでディスカウントだと、綺麗な店員さんに勧められて夫が買ってくれたものでした。
しかし、私は本当の値打ちも知らず、これまで雑に扱っていたことを悔い改めて、今日は4つの鍋磨きをしました。
この経験から、鍋だけではなく、私の生活は、神様からの賜物を、本当の値打ちを知らずに、ないがしろにしていると気づきました。それは鍋を2回も(実はもっと何度も)焦がした失敗から学んだことでした。